1「働いてるから大丈夫」から卒業する
2021.9.17
こんにちは、自由女子™を叶えた新米投資家 hanaです。
投資を始めるに至った時のこと、資産運用を始めて自分の資産形成に不安がなくなるまでの実体験をまとめてみました。
この先のお金のことで不安を抱えているみなさんに、お役に立てれば幸いです。
*自由女子™とは、起業でも出世でも結婚でもない、お金だけでなく時間にも縛られない、
賢く自由に理想のライフスタイルを自分で選べる女性です。<商標登録出願中>
投資を始める前の私
「お母さんが倒れた!」
実家と同じ県内に住む妹夫婦から、突然の電話。
えええ~っ!!!!!
それまでの平和な私の日常が一変。一気に不安に転落した瞬間でした。
東京都内のマンションに一人暮らし。
行きたい旅行にも行けて、欲しいものも買えてる。
適度にエステやスポーツジムに通い、健康状態も良好。
未婚で彼氏がいないのを除けば、まあまあ満足な人生を謳歌している私。
そんな私に突然降りかかった試練。
「お母さんが倒れた!」
・・・結局のところ、この時は大した症状ではなく、数日で退院でき一安心。
良かったあ!
後日、万が一のために、いつも職場に営業に来ている保険会社の人に相談。
ひとまず当面の不安は収まりました。
でもこれがきっかけで、色々考える転機に。
妹夫婦に何かあったら? 自分が働けなくなったら?
そうなったら、今の私の貯金なんて、簡単に食い潰しちゃうかも。
一人で考えてると、あれこれ浮かんできて、いても立ってもいられない。
何か行動を起こさねば!
超億万長者と出会って最初の衝撃!
“頭金0円!不動産投資で毎月副収入が…”
“投資初心者でも安心!今さら聞けないNISA、IDECOって…”
“株式投資、今買うべきおすすめ銘柄…”
「どうせ、ココもこの手の話なんだろうなぁ」
ぼやきながらネットで検索して行き着いたのが、高野さんのセミナー。
これが、投資家 高野貴士さんとの出会いでした。
結果、セミナーは過去に参加した同類のものとは全然違い、斬新な内容。
は良かったけど・・・慎重派の私は、衝動買いせず、一旦寝かせるタイプ。
人はローリスク・ハイリターンが大好き♪
でも実際その通りのものが目の前に現れると、本心とは逆に躊躇してしまう。
「本当に大丈夫? 怪しいんじゃない?」
結局、その日の私は手ぶらで終了。
とはいえ、その後ずっと頭に引っ掛かったのが、高野さんのこの一言。
「お金持ちで働いてる人はいないのですよ」
現実を直視すべし!日本とアメリカの違い
<お金がある人とない人の思考パターン>
「投資に後ろ向きな人たちは、働いて稼ぐことが当然だと思っているようですが、実際は働いていたらお金持ちにはなれません」
その発想が無かった私には、しばし衝撃。聞いたときは一瞬、思考停止。
自分が過去に出会った「お金持ち」と思う人の顔ぶれをざっと思い浮かべて、
・・・確かに!
会社経営の叔父は、従業員に権限を委譲して、現場作業はしていない。
資産家の家系である上司は、地主で地代収入。
住んでるマンションのオーナーは、家賃収入。
友達のおばあちゃんは、大株主で配当収入。
好きな大物漫画家も、著作権で権利収入・・・等々
経営以外はいわゆる「不労所得」というもの。
自分とは別世界の話と思ってましたが、そうではないらしい現実がこちら。
<全所得に占める 不労所得の割合>
アメリカでは平均で収入の4分の1が不労所得。
つまり、同じ収入を得るのに、4分の3しか働かなくて良いということ。
私たち日本人もこの方がいいんじゃない?!
同じ人間でできてるなら、やり方は必ずあるはず。
コロナで出張や取引がセーブされたり、リモートワークになったりで環境は激変。
なのに、いつまでも昭和の教えで「働かざるもの食うべからず」では、もはや時代遅れ。
かくして私も、今まで「なんだか怖い、面倒」だけで止まってる状態から卒業。
投資の世界に、ちょっとだけ目が向き始めたのでした。
《今日の変革ポイント》
- ・所得は勤労所得だけではない。4分の1は不労所得でよい!
- ・私にもできるやり方は必ずある!